ガチ恋オタクが渡独をしたら

日本に推しがいるオタクがドイツで頑張るブログ

ドイツでやりたいこと百選(仮)

 思いつくままに書き上げたら100もなかったので随時更新します。

 

【語学編】

1.C1までドイツ語能力を上げる

2.B2試験をドイツで受ける

3.帰国後TOEIC800点以上取る

4.Grammar in Use中級を5週はする

5.ロイヤル英文法を読み込む

 

【勉強編】

1.毎日2時間はどんなに忙しくても勉強する

2.図書館での勉強を習慣化する

3.卒論をドイツで書き上げる

4.卒論はドイツ語英語日本語で書く

5.ドイツ語のクラスで成績一番を取る

6.ドイツ語の本を5冊読み終える

7.英語の本を10冊読み終える

8.100冊は本を読む(ドイツ語版漫画含む)

9.マーケティングを学ぶ(言語問わず)

10.Hello Talkは最低1日に3回は返信する

11.自由時間は1日2時間

12.インタビューをする

 

【生活編】

1.痩せる

2.毎日10キロ歩くこと

3.ジムか自宅で筋トレする

4.節約をする

5.料理を毎日する

6.付き合い以外での外食は月に1度まで(メンザ含む)

7.家計簿を毎日つける

8.月の食費は1万以内に収める

9.毎日トマトとフルーツとビタミン剤は採る

10.朝ごはんはMüsliとフルーツと豆乳、ビタミン剤

11.お昼は、お肉入りのお弁当を持っていくこと

12.夜ご飯は、料理したものとサラダ

13.19時までに食事を終える

14.日付が変わるまでには寝る

15.8時までには起きる

16.一言日記を毎日つける

17.週1で大掃除をする

 

【旅行編】

1.パリに行く

2.パリのディズニーランドに行く

3.イタリアに行く

4.ベルリンに行く

5.ウィーンに行く

6.クリスマスマーケットに行く

7.ボンに行く

8.ケルンに行く

9.トルコに行く

10.ドイツ国内を一人旅する

 

【買い物編】

1.毎月ドイツ語の漫画を買う(必ず読み終えること)

2.最遊記かのだめのドイツ語版を買う

3.ケーキ、アイスは月一のご褒美

4.バーバリーのコスメを買う

5.ハロッズでくまのぬいぐるみを買う

 

【雑多編】

1.ブログは最低週1更新

2.ドイツの美容院に行く

3.ドイツの映画館に行く

4.タンデムパートナーを10人以上作る

5.帰国しても連絡の続く友人を3人は作る

6.教授と仲良くなる

7.彼氏を作る

8.マインツの演劇場に通う

9.ドイツ語か英語を使ってアルバイトをする

10.友人に料理を振る舞う

11.お菓子を作ってみる

12.友達の誕生日会を開催する

13.日本の友人に手紙を送る

14.家族に手紙か荷物を送る

15.他国に留学中の友人とLINE電話する

 

【気持ち編】

1.常に笑顔

2.寛容さを身に付ける

3.相手を尊敬、尊重すること

4.メンタルを強くする

5.悩んだら茨の道を選択すること

 

渡独してから既に10日も経っているとか怖すぎる 織田

 

 

 

渡独3日目にして帰国しようと思った話

やっと自宅にWi-Fiが接続されました。推しの声が自由に聴けるってだけでこんなにも精神が安定するんですね。短いようで長かった。いやマジ長かったな……

 

今回はドイツの保険加入とそこで起きたトラブルについて書き残しておきます。

前提として、ドイツのビザは日本国内の海外旅行保険では下りないため、ドイツ国内の保険に加入しなければなりません。

そこでだ。織田は保険会社に行ったわけさ。そこで如何にも「ドイツ人」なおばちゃんに手続してもらったわけさ。まあちょろかったから、ウキウキでその日のうちに所属の事務に出しに行ったわけよ。

「これ、登録終わってないわよ」はい?今なんて?

まさかの保険の加入手続きミスがあり、受け取ってもらえませんでした。いやね~ちょ~っとだけ変だなって思ってたんですよ。三枚綴りの書類のうち一枚以外、私の名前と誕生日しか記載してなかったんだよなあ、あのおばちゃん。はあ、どうするよ。なぜならこの時は、2日の夕方。次の日である3日はドイツ統一記念日。保険会社はお休み。

ひとまず、胃が痛いまま祝日を迎えることに。

 

SIMは手に入れたものの、Wi-Fiは街中頼り。私の精神安定剤であるYouTubeなんて観れたもんじゃない。まあ、こういったトラブルは想定内というか海外につきものなので取り乱すことは無かったんですけれど。

4日の朝一番で保険会社に殴り込みに行きました。念のためドイツ語の出来る友人を連れて。そしたら、別の担当者に言われた衝撃の一言「あなたの登録は終わってるわよ」

いやいやいや、ラテン系のお姉さん!!先方の事務にはダメって言われてるんだよ!本当に大丈夫?!じゃあもう一度同じ書類コピーしておくわねって、不安でしかないんですけど。拙い英語で畳みかけて、”確実に”登録をしてもらいました。一見全く変化なしですが。とりあえずこれでビザが下りないことは無い、そう思えただけで安心しました。

”正しい書類”を片手に所属事務に提出しに行ったら、今度は中国系のお姉さんに「その証明書はすでに確認済みだからいらないわ」と言われました。いや、2日に見せた書類は正しくないって言われてさっき保険会社行ってきたんだけど……「保険の加入済みかの確認だけだからとにかくこれはいらないわ」ええ……お姉さん2、3枚目見てすらないわ……

 

手続き自体は間違っていなかったのに人によって言うことが真逆なので非常に疲れました。無駄に不安を煽られただけ……Wi-Fiのおかげで画面の中の推しに会えた現在、か弱き乙女が異国の地で翻弄されたらこうなるよなあと、ぼんやり他人事のように思うわけです。

 

実はこれが序章に過ぎないことをまだ知らない 織田

渡航日前日によせて

今週末、台風の日本縦断ツアーがあるみたいですね(白目)

生まれてこの方人生の節目で晴れたことが無い生粋の雨女ですが、まさか大型台風が来るとは(笑)いや、笑えねえよ!飛ばなきゃ困るぜ!頼むよ!

 

渡独直前までストレスマッハですが、今日はこの問題の航空券などの費用について書き残しておきます。

 

まず、渡独前の必要経費は、ホテルと国内の海外保険、航空券の3つ。

 

私の場合、入寮開始の前日に到着するのでホテルを取りました。

まあ~!これがすっごいホテルなんですわ。諸事情で最初のホテルから場所変更したんですけど、何故かグレードアップしてて笑いました。事務の大人達、最後の贅沢とでも言いたげな顔してやがるぜ……

¥12500/朝食無し わ~贅沢ウ~!(棒読み)

 

そして、本当は加入したくなかった(超小声)国内の海外旅行傷害保険。

事務から義務化されていたため、優等生な私は愚痴をこぼしながらも手続きしました。馬鹿高いお金をドブに捨ててもドイツのビザは下りないって、とんだ笑い話ですよ。歯科と妊娠治療の保険も入れてくれたら喜んで支払うのに。ドイツでも別に10万近くを自分の身体に払います。

¥222360

 

最後に、航空券。

これは手続きの過程で色々ありすぎて軽いトラウマもん。思い出したくもないんですが、このブログは記録用なので盛大に愚痴ります。ただ、ドイツお前そういうところあるよな~!って話なので、読み飛ばしていただいて構いません。

 

前提として、私は事務経由で旅行会社と手配を進めたんですが、期限が渡航日の2ヵ月前だったんですね。その時点で、例年通りの日程で組んでいたんですよ。だって公式にも去年のガイダンス日程だけで今年の情報が更新されていなかったから。

でも、支払い直前まで進んだ頃に届いた入学許可書見たら、なんかおかしい。ガイダンス開始が例年より数日も早く記載されてる。いや、遅い分にはホテルで悠々と暮らせるけど、早いとは何事ぞ?織田、オタク特有の素早さで先方に連絡を入れる。これが手配期日の話。

ところで、私には一緒に渡航しなければならない同期がいるんですね。その同期は、住居手配以前に手続きを間違えていて、許可書そのものをまだ手に入れていなかったんですよ。

に も 関 わ ら ず !!!

「えっなんでお前が指定した日程を、期日過ぎてるのに変更するの?はあ、期日過ぎてるじゃん…」という旨の連絡が来まして。これまでにも数々のクズっぷりをご丁寧に披露していただきましたが、さすがに怒りで身体が痙攣しました。危うく憤死するところだった。

ウラ取りして、事務と日程変更の調整をして、ここまで2日。しかし、調整の結果週末渡航になったため、航空券が約8万値上がる。痛い出費だが致し方無い。同期への確認のため、連絡を入れると衝撃の一言が。

 

「は?高すぎるんだけど。数日考えさせてくんね?」もうお前ドイツくんな~!!

 

私個人の事情ではなく、先方が原因にも関わらず、なぜ責められなければならないのだ~!!圧し切るぞ!!

一日後、超不満そうに承諾の連絡が来たので、光速で契約を確定させました。“お金が無くても留学出来る”は、一見聞こえがいいけれど、何かあった時にすぐある程度のお金を出せるくらいじゃないと厳しいと思います。これは超個人的な意見ですが、私自身の経験に基づいています。死に物狂いで資金調達をすべきであって、お金が無いなら留学は進めません。

¥329710(諸経費課税分含む)

 

計¥564570 こうやってお金を使っていると金銭感覚狂うよね~!

 

渡航日直前になって大型給付型奨学金が出ました。詳細は伏せますが、上記の諸経費をまるっとカバー出来るうえに十分な生活費が残ります。落ちたと思っていたので、生活のための資金調達に奔走していたのがちょっと阿保らしくなるくらい。

私の尊敬している方が常に口うるさく言っている「留学はヒトの金で行け」とはこういうことなのかと実感しています。今回は、所属大学奨学金と外部奨学金で、生活費含む留学費用全てがカバーされることになりました。色んな方々から、今までの成果が評価され先行投資して下さったことを思えば、せめて損だけはさせないよう頑張らねばと思うわけです。

 

織田信長同様クソ短気野郎 織田

 

ガチ恋オタクが渡独をしたら

はじめまして、織田です。

この秋からドイツに行くことになりました。

日本に生身の人間の「推し」を持つオタクがドイツで孤軍奮闘する様を書き殴るためにブログを開設した次第です。

どうぞ、よろしくお願いします。

パッキングは前日にやる派 織田